“J1デビュー”浦和リンセン、主力組で好プレー ユンカー&松尾と2トップ形成…冷静フィニッシュも披露

浦和FWブライアン・リンセン【写真:轡田哲朗】
浦和FWブライアン・リンセン【写真:轡田哲朗】

7月のPSG戦で負傷しまさかの長期離脱、前節の広島戦で精力的プレー

 J1浦和レッズは10月4日にトレーニングをメディア公開し、1日のサンフレッチェ広島戦でJ1デビューしたオランダ人FWブライアン・リンセンが主力組に入ってゲーム形式でもゴールを挙げる姿を見せた。

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 オフ明けとなったこの日のトレーニングでは、フィジカルトレーニングも織り交ぜながらコンディション向上を主眼としたメニューも合間に組み込まれた。日本代表DF酒井宏樹らの主力も暑さの残るなかでフィジカルを追い込むようなメニューで精力的に汗を流した。

 浦和は広島戦で1-4の大敗を喫したが、その中でも明るいニュースは夏のウインドーでオランダの名門フェイエノールトから獲得したリンセンが途中出場でJデビューしたことだった。7月にパリ・サンジェルマン(PSG)と行ったトレーニングマッチで右足ハムストリングを負傷したリンセンは想定外の長期離脱となったが、広島戦でMF柴戸海のゴールにつながるバックヘッドを見せるなど、約30分間のプレーで精力的にゴールに迫った。

 リンセンはメンバーを変えながら行ったゲーム形式では常に主力組に入り、FWキャスパー・ユンカーやFW松尾佑介と2トップを組む時間を作りながらリカルド・ロドリゲス監督を交えてプレスのかけ方などを確認する姿もあった。そして、リンセンの入った組が高い位置でボールをカットした場面では、ゴール前で冷静な右足シュートを決めて決定力を見せた。

 浦和は公式戦5試合未勝利と調子を落としているなかで8日にサガン鳥栖、12日に北海道コンサドーレ札幌とホームゲームの連戦が控える。西野務テクニカルダイレクター(TD)が、獲得時に「ラストピース」と表現して背番号「9」も託したオランダ人ストライカーがホームに姿を見せる可能性が高まっている。

(轡田哲朗 / Tetsuro Kutsuwada)

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