アーセナルが“ダブルエース”慰留に成功か 5年の新契約で合意間近と英紙報じる

流出の可能性も浮上していたエジルとサンチェス

 アーセナルのダブルエースで去就問題が浮上していたドイツ代表MFメスト・エジルとチリ代表FWアレクシス・サンチェスが、5年契約を結び直して残留で合意間近となっていることが分かった。英地元紙「デイリー・ミラー」が報じている。

 昨季19アシストでプレミアリーグトップの成績を残したエジルとサンチェスは、2017-18シーズン終了時点で契約満了となる。エジルはレアル・マドリード、サンチェスはユベントスにそれぞれ移籍の可能性が浮上していた。

 アーセナルはチームの主役である2人の契約延長交渉を5月から進めていたが、オフ期間中の欧州選手権とコパ・アメリカ・センテナリオ参戦の影響でペンディングとなっていた。しかし、ついに合意寸前までこぎつけたとレポートされている。

 エジルは親友のドイツ代表DFシュコドラン・ムスタフィを、アーセナルがバレンシアから獲得した際に説得に当たっていた。ムスタフィ獲得がエジルに関して、2020-21シーズンまでの契約延長を後押ししているとレポートされている。

 

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