ポルティモネンセGK中村航輔、丸刈り＆髭の姿に注目

　ポルトガル1部ポルティモネンセのGK中村航輔は、リーグ第6節のスポルティング戦（0-4）でフル出場。日本代表MF守田英正との日本人対決が実現したなかで、その風貌が「ほぼ別人」「外国人みたい」と話題になっている。

　現在27歳の中村は、柏レイソルの下部組織から2013年にトップチームへ昇格。アビスパ福岡へのレンタル期間（15年）を経て柏の正守護神へ定着し、日本代表のロシア・ワールドカップ（W杯）メンバーにも名を連ねた。

　21年1月に加入したポルティモネンセではここ2シーズン、公式戦6試合の出番に限られてきたなか、今シーズンはリーグ第5節ファマリカン戦で先発に抜擢されると1-0の勝利に貢献し、続くアウェーでのスポルティング戦でもスタメンに名を連ねた。

　守田との日本人対決が実現したスポルティング戦では4失点し苦い敗戦となったなかで、話題となったのがその風貌だ。現在、ポルトガルでプレーする中村は丸刈りで、もみ上げから顎にかけて髭を蓄えており、短髪だったJリーグ時代から一変した姿になっている。

　クラブ公式SNSなどではこの容姿が度々アップされていたが、スポーツチャンネル「DAZN」公式YouTubeチャンネルで配信されたハイライト映像で改めてクローズアップされると、コメント欄には「ほぼ別人」「外国人みたい」「見た目めちゃくちゃ変わってる」「ワイルドでええやん」と、驚きの声が広がっていた。