「レバンドフスキが再び主役に」 バルサ新エース、公式戦6戦9発のゴールラッシュに英絶賛
リーガ第5節カディス戦で1G2Aと活躍、シーズン序盤からハイペースでゴール量産
スペイン1部FCバルセロナは現地時間9月10日、リーガ・エスパニョーラ第5節でカディスとアウェーで対戦し、4-0で勝利した。この試合でポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキが4試合連続ゴールを決めたなか、米スポーツ専門局「ESPN」では「再び主役に」と称賛をしている。
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試合は0-0で折り返した後半10分、スペイン代表MFガビがゴール前にクロスを供給すると、GKが弾いたボールにMFオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングが反応し、バルセロナが先制に成功した。
1点リードの展開で同12分からピッチに立ったレバンドフスキは、同20分にゴールを決め、リーグ戦4試合連続ゴールをマーク。その後、カディス側のスタンドでファンが心肺停止に陥り試合が一時中断するも、同41分にスペイン代表FWアンス・ファティ、同45分にフランス代表FWウスマン・デンベレがゴールネットを揺らし、4-0でバルセロナが快勝した。
リーグ戦5試合目の出場で6ゴール目となったレバンドフスキ。米スポーツ専門局「ESPN」では、途中出場ながらゴールを決め、勝利に貢献したレバンドフスキを称賛している。
「レバンドフスキが再び主役に! レバンドフスキは、カディス戦での交代出場からわずか8分で、今シーズン9点目をマークし、さらにアンスに3点目をもたらした」
今夏新加入ながらも、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)でのゴールを含めると、公式戦6試合で9ゴールと、ハイペースで得点を量産するレバンドフスキ。34歳の今なお、その技量に衰えは見られず、現地時間13日に行われる古巣バイエルン・ミュンヘンとのCLグループリーグ第2節でのパフォーマンスにも注目が集まる。