C・ロナウド、今季7試合0得点0アシストの現状をファンが揶揄 「CR007」「新しいジェームズ・ボンド」

マンUのFWクリスティアーノ・ロナウド【写真:ロイター】
マンUのFWクリスティアーノ・ロナウド【写真:ロイター】

今季公式戦は7試合に出場するもスタメン起用は2試合のみ

 イングランド1部マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは今夏、去就問題が過熱していた。開幕から公式戦7試合でノーゴールと不振が続いており、一部のファンからは不名誉なニックネームを付けられてしまったようだ。

 ロナウドは昨夏に12年ぶりとなる復帰を果たしたばかりだったが、クラブの補強方針に不満を持っていたことやUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場を熱望していたことから移籍を志願していると伝えられていた。複数のビッグクラブが候補として挙がったが、最終的にはマンチェスターに残留した。

 ここまで公式戦はプレミアリーグで6試合、UEFAヨーロッパリーグ(EL)で1試合に出場しているが、先発起用は2試合のみでゴールもアシストともに「0」。英紙「ザ・サン」によれば、一部のファンはロナウドの愛称である「CR7」と7試合0得点0アシストという成績をジェームズ・ボンドの「007」とかけて「CR007」と呼ぶファンが出てきているようだ。ツイッター上で「CR007。新しいジェームズ・ボンドだ」「今や公式の007になった」「以前はCR7だったが今はCR007だ」といったツイートが投稿されているという。

 昨シーズンは公式戦38試合で24得点3アシストを決めて、“赤い悪魔”の前線で気を吐いた37歳のロナウド。輝きを再び取り戻すことはできるだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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