「清武にしか見えない景色」 C大阪の劇的勝利を導いた“絶妙クロス”に反響「魔法の右足」

鳥栖戦で決勝ゴールをアシストしたMF清武弘嗣【写真:Getty Images】
鳥栖戦で決勝ゴールをアシストしたMF清武弘嗣【写真:Getty Images】

途中出場となった清武弘嗣の右足クロスにパトリッキが反応

 セレッソ大阪は9月10日、J1リーグ第29節でサガン鳥栖とホームで対戦し、2-1で勝利した。この試合の後半アディショナルタイムに生まれた、FWジェアン・パトリッキの決勝ゴールをスポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターが公開すると、「何回観ても鳥肌が立つ!」「流石桜の10番」「清武うっま」など、反響の声が上がっている。

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 試合は、0-0で迎えた後半7分、C大阪が左サイドのコーナーキックを得ると、DF山中亮輔がゴール前にクロスを供給。一度は鳥栖DFに弾かれるも、こぼれ球にいち早く反応したMF鈴木徳真の豪快な一撃でC大阪が先制に成功した。

 先制を許した鳥栖は、後半37分に左サイドをMF手塚康平とDFジエゴで崩すと、ゴール前にポジションを取ったMF本田風智にグラウンダーのクロスを供給。本田は左足でゴールネットを揺らし、鳥栖が同点に追い付いた。

 1-1のまま試合が終了するかと思われた後半アディショナルタイム、元日本代表MF清武弘嗣がフリーでボールを受け、ゴール前にクロスを供給すると、ファーサイドのパトリッキがヘディングで合わせてC大阪が試合終盤に勝ち越しに成功。C大阪が勝ち点3を積み上げた。

 そんななか、DAZN公式ツイッターがパトリッキのゴールシーンを、「アディショナルタイムのドラマ!! 清武弘嗣には見えていたクロスのコース ジェアン・パトリッキの決勝ヘッド」とコメントを添えて紹介すると、「何回観ても鳥肌が立つ!」「流石桜の10番」「清武うっま」「魔法の右足」「これぞ『清武にしか見えない景色』」など、称賛の声が多く寄せられている。

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