レアルMFアザールは「全盛期を取り戻した」 CLセルティック戦の“キレ”に海外注目「とても新鮮」
得点を含む2ゴールに絡む活躍でチームの勝利に貢献
スペイン1部レアル・マドリードは、現地時間9月6日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第1節でセルティック(スコットランド)に3-0で快勝。ベルギー代表MFエデン・アザールが2得点に絡む活躍を見せ、海外メディアも注目している。
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レアルはフランス代表FWカリム・ベンゼマがスタメン出場していたが、膝の違和感で前半30分に交代。代わりにアザールがピッチに入ることになった。
その後、ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールのゴールで先制して迎えた後半15分、ドリブルで持ち上がってクロアチア代表MFルカ・モドリッチの得点の起点となると、同32分にはスペイン代表DFダニエル・カルバハルの折り返しをダイレクトで押し込んでダメ押しの3点目を奪った。
2019年のレアル移籍以降、怪我や体重オーバーで輝きを失っていたアザール。英メディア「スポーツ・バイブル」は「全盛期を取り戻した」と見出しを打ち、この日の得点が2020年11月ユベントス戦以来の欧州大会でのゴールだと触れつつ、「アザールのこんなプレーを見るのはとても新鮮だ」といったファンの声を紹介していた。
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