横浜FM の助っ人アタッカー「速すぎ」50m独走ドリブルが話題、“無双”スピードに「えげつない」の声
ブラジル人FWエウベル、カウンターを成立させたFC東京戦のワンシーンにJ公式注目
横浜F・マリノスは9月3日、J1リーグ第28節でFC東京とアウェーで対戦し、2-2で引き分けた。Jリーグ公式SNSでは、「速い速すぎる!!」とのコメントを添えて、前半12分にブラジル人FWエウベルが見せたおよそ50メートルを独走した高速ドリブルに注目している。
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エウベルは、母国ブラジルのクルゼイロECでキャリアをスタートさせると、2020年にブラジルのECバイーアから完全移籍で横浜FMに加入。今季はこれまで20試合に出場し、4ゴール5アシストを記録している。
そんなブラジル人アタッカーが、FC東京とのアウェー戦で自慢の高速ドリブルを炸裂させた。前半12分、相手コーナーキック(CK)のこぼれ球を拾うと、自陣ゴール前から一気にカウンターを発動。中央のレーンを一気に駆け抜け、前方に抜け出したFW仲川輝人へスルーパスを送る。
この場面で、ボールを受けた仲川は日本代表DF長友佑都に倒されゴールには至らなかったものの、約50メートルの距離を独走したエウベルの高速ドリブルにJリーグ公式ツイッターが注目。「速い速すぎる!!」とコメントを添えて動画を投稿すると、「エウベルがボール持った時のワクワク感たまらん」「ファールもできないくらい速い」「すごいドリブル」「えげつないスピード」など、感嘆の声が上がっていた。
FC東京との一戦は引き分けに終わったものの、25試合を終えて2位につける横浜FM。2019年以来のリーグ制覇に向けて、エウベルがスピードを生かしたプレーでチームの攻撃を牽引している。