日本代表MF鎌田大地、ポルトガル移籍浮上 名門ベンフィカ入りへ“交渉中”と現地報道
フランクフルトの一員として新シーズンを迎え、公式戦4試合4得点と好調を維持
ポルトガル1部ベンフィカがドイツ1部アイントラハト・フランクフルトの日本代表MF鎌田大地の獲得に向けて交渉中とポルトガル紙「レコルド」が報じている。
同紙は「26歳の日本代表はブンデスリーガでゴールと多くのアシストで輝きを放っている」と鎌田について言及し、リーグ優勝37回を誇る名門ベンフィカが獲得に関心を示していると伝えた。
鎌田は昨季、ブンデスリーガで32試合4得点3アシストを記録。また、UEFAヨーロッパリーグでは13試合で5得点1アシストをマークし、初優勝に大きく貢献した。
今夏の移籍市場ではプレミアリーグのトッテナム移籍の噂も浮上したが、フランクフルトの一員として新シーズンの開幕を迎えた。22-23シーズンはここまで公式戦4試合4得点と好調を維持している。
元ドイツ代表MFマリオ・ゲッツェの加入を受けてボランチ起用に応えるなど新境地を開き始めていた鎌田だが、ポルトガルへの電撃移籍が実現するのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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