ユナイテッド移籍の噂が浮上するアトレティコFWグリーズマン、髪型に英紙が注目

　スペイン1部アトレティコ・マドリードに所属するフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンは、イングランド1部マンチェスター・ユナイテッド移籍の噂が浮上しているなか、「ピンク・ハートも入った衝撃の新グリーンヘア披露」と英紙「ザ・サン」が注目している。

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　現在31歳のグリーズマンは、日本代表MF久保建英が現在所属するレアル・ソシエダを経て、2014-15シーズンからアトレティコでプレー。主力として毎年ゴールを量産し、19-20シーズンからFCバルセロナへ移籍した。21年夏に古巣アトレティコに復帰すると昨季リーグ戦を26試合3ゴールで終え、今季リーグ戦では2試合に途中出場している。

「ピンク・ハートも入った衝撃の新グリーンヘア披露」と報じたのは、英紙「ザ・サン」だ。「アトレティコがビジャレアルに0-2で敗れたなか、グリーズマンは大胆なグリーンヘアを見せつけた」とクローズアップ。ショートカットで全体が薄いグリーンとなっており、耳のうしろ側にはピンクのハートマークが施されている。

　遊び心いっぱいの新ヘアスタイルについて「グリーズマンの髪型は、ピンクのラブ・ハートで飾られていた」と紹介した一方、バットマンシリーズに登場する稀代の悪役を引き合いに「ジョーカーに似ている」と報じた。

　そんなグリーズマンには今夏の移籍話が浮上しており、「スペインでは最近、マンチェスター・ユナイテッドのクリスティアーノ・ロナウドとの交換トレードの可能性を示唆する報道がなされた。しかし、アトレティコファンはこの移籍の可能性に反対し、ロナウドが来る可能性に抗議している」と言及。髪型だけでなく、移籍の動向にも注目が集まっている。