南野所属のモナコが日本のオンラインカジノサイトと2年契約 「日本のサッカーファンとの距離を縮める」
モナコは「カジノシークレット」と2年のパートナー契約を締結
日本代表MF南野拓実が所属するフランス1部ASモナコは現地時間8月16日、日本のオンラインカジノサイト「カジノシークレット(Casino Secret)」と2年間のパートナー契約を結んだことを発表した。オンラインカジノを中心としたニュースを扱う「ギャンブリング・ニュース」では、「モナコが目指す日本国内のサッカーファンとの距離を縮めることに貢献する」と報じた。
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カジノシークレットはモナコの日本公式ゲーミングパートナーになるとして、今後は特別なコンテンツの提供なども予定されているという。モナコのジャン・エマニュエル・ドゥ・ウィット最高経営責任者(CEO)は「モナコが日本への関心を高めているのは、南野拓実を獲得したことが大きな要因だ」と語っている。
また、カジノシークレットもモナコには2200万人以上のファンを持ち、強力なデジタルオーディエンスが存在するとしたうえで、「クラブにおける南野の存在により、カジノシークレットは日本のコミュニティーの中で成長を続ける大きなチャンスになるだろう」との考えを持っているとした。
オンラインカジノは近年、サッカー界でスポンサーとして存在感を発揮している側面がある。資金的に潤沢な面もあり、南野獲得には移籍金1800万ユーロ(約24億円)も生じているが、南野の加入は新たな形でモナコへ日本からのスポンサー獲得の引き金になった模様だ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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