欧州日本人が強烈存在感 三笘デビュー&冨安復帰! 遠藤、鎌田、中山がゴール!!  「世界各地で暴れてて嬉しい」の声

後半途中から出場したDF冨安健洋とMF三笘薫【写真:Getty Images】
後半途中から出場したDF冨安健洋とMF三笘薫【写真:Getty Images】

欧州各国リーグで日本人選手たちが活躍、ファンからも喜びの声

 欧州各国リーグで現地時間8月13日に試合が行われ、プレミアデビューや今季初ゴール、戦線復帰と日本人選手たちが存在感を放つ1日となった。

 待望のプレミアデビューを飾ったのが、イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫だ。プレミアリーグ第2節でニューカッスルと対戦(1-1)。2試合連続のベンチスタートとなった三笘は後半30分から投入されてプレミアデビューを飾ると、持ち前のドリブルを駆使してビッグチャンスを作るなど、限られた時間で猛アピールした。

 またイングランド1部アーセナルの日本代表DF冨安健洋は、怪我の影響で戦線から離脱していたが、プレミアリーグ第2節のレスター・シティ戦(4-2)で今季初のベンチ入り。後半30分から投入されて今季初出場を飾ると激しい球際での攻防も見せ、終了間際には相手を倒してイエローカードも受けるなど復帰を印象付けている。

 さらに日本代表組のゴールラッシュも光った。ドイツ1部シュツットガルトはブンデスリーガ第2節でブレーメンと対戦(2-2)。DF伊藤洋輝とともにスタメン出場したMF遠藤航が、前半38分に豪快なミドル弾を叩き込んで今季初ゴールをマークした。

 ドイツ1部フランクフルトはブンデスリーガ第2節でヘルタ・ベルリンと対戦(1-1)。日本代表MF鎌田大地がリーグ戦初スタメン初出場を飾り、0-1と劣勢で迎えた後半3分に高速カウンターから今季初ゴールを奪っている。

 イングランド2部では、ハダースフィールドの日本代表DF中山雄太がEFLチャンピオンシップ第3節ストークシティ戦(3-1)で初スタメン。0-0で迎えた前半40分に今季初ゴールを決めて勝利に貢献した。

 欧州各国リーグで日本人選手たちが活躍したなか、ファンからも喜びの声が相次いでいる。

「三笘も来て冨安も来た!! 鎌田、遠藤、中山がゴール 日本人ラッシュや!!」
「三笘デビュー、トミー復帰、遠藤と鎌田と中山はそれぞれリーグ戦ゴール1号。すごい!」
「嬉しいニュースばっかりだ」
「今日スゴすぎる」
「日本人が世界各地で暴れてて嬉しいよ」

 11月にカタール・ワールドカップを控えるなか、日本代表戦士たちが強烈なインパクトを与える1日となったようだ。

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