闘莉王が断言「日本代表は断然上」…日韓戦で見えた決定的な差とは? 韓国の“三重苦”を指摘「能力が足りない」

闘莉王氏が日本と韓国の決定的な差を指摘【写真:Getty Images】
闘莉王氏が日本と韓国の決定的な差を指摘【写真:Getty Images】

森保ジャパンの優勝で幕、「日本と韓国の差が出た」

 日本代表(FIFAランキング24位)は、7月27日に豊田スタジアムで行われたE-1選手権第3戦の韓国戦(FIFAランキング28位)に3-0で勝利した。元日本代表DF田中マルクス闘莉王氏は、宿敵だった両チームについて「近年のレベルの違い。日本代表は断然上」と分析している。

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 闘莉王氏の公式YouTubeチャンネル「闘莉王TV」の最新回は森保ジャパンの優勝で幕を閉じた日韓戦だった。

「日本代表と韓国代表の差がよく出た。近年のレベルの違い。日本代表は断然上。いつも気持ちで上回る韓国が、今回は気持ちですら日本に対抗できない」

 YouTubeライブでは、技術やクオリティーでは近年日本サッカー界が韓国より上位と指摘していた闘将。日韓戦では伝統的に凄まじい気迫で臨んでくる韓国代表だが、今回は闘志という部分ですら日本に負けていたと分析している。

「中央を固めた韓国をサイドから崩した。サイドを崩せば、どんどん中央が開く。2点目のセットプレーで勝負あり。潰すことはできていた韓国は、逆の立場で攻めなければいけない。韓国代表はそこまで(試合を)作る、攻める、ゴールを取る能力が足りないと改めて感じた」と闘莉王氏。韓国代表の陥っている三重苦に厳しい視線を送る最新回になっていた。

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