ブライトン三笘薫は左ウイングの2番手か 英メディア予想「ウイングバックのオプションでもある」

新シーズンをブライトンで迎える日本代表MF三笘薫【写真:Getty Images】
新シーズンをブライトンで迎える日本代表MF三笘薫【写真:Getty Images】

「The Athletic」は左ウイングの序列をトロサール、三笘、ゼキリと位置づけ

 日本代表MF三笘薫は2022-23シーズン、イングランド1部ブライトンへの復帰が決まった。起用ポジション、序列が気になるところだが、英メディア「The Athletic」は三笘を左ウイングの2番手に位置付けている。

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 三笘は昨夏、J1川崎フロンターレからブライトンへ移籍し、その後ベルギー1部ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズへレンタル移籍。海外挑戦1年目で、リーグ戦では21試合5得点4アシストと、まずまずの存在感を示した。

 レンタル期間を終え、ブライトンは7月7日に三笘の復帰を発表。「夢であったプレミアリーグでプレーできる事を嬉しく思います。頑張ります!」と自身のインスタグラムで綴り、世界最高峰と言われる舞台での活躍に意欲を覗かせた。

「The Athletic」は、ブライトンのIN/OUTの動きと契約状況を整理するとともに、各ポジションの序列を予想。左ウイングはベルギー代表FWレアンドロ・トロサール、三笘、スイス代表FWアンディ・ゼキリという順番となった。

 トロサールは昨季、プレミアリーグ34試合に出場して8得点3アシストをマーク。記事では、「最高の状態でプレーしており、ビッグクラブへ移籍する可能性がある」と触れている。2番手の三笘に関しては「ロイヤルSGで時に左ウイングバックでも起用された」「ソロモン・マーチ、三笘薫、トロサールは左ウイングバックのオプションでもある」、ドイツ1部アウクスブルクに期限付き移籍していた3番手のゼキリについては「ブライトンでのプレー時間は限られる見通し」としており、トロサールがシーズン中にも引き抜かれることがあれば、一気に三笘の重要度が増すかもしれない。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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