「キョウゴの知能は誰より優れている」 セルティック古橋の能力絶賛、クラブOB「もっと良くなる」と太鼓判

セルティック2年目を迎える古橋享梧【写真:Getty Images】
セルティック2年目を迎える古橋享梧【写真:Getty Images】

元ウェールズ代表MFレドリー氏、セルティックの日本人アタッカー称賛

 かつてセルティックで活躍した元ウェールズ代表MFジョー・レドリー氏が、セルティックの現エース、日本代表FW古橋亨梧を称賛している。

 レドリー氏は2010年から14年までセルティックに在籍し、150試合以上でプレーした左利きのMF。在籍中に3度のリーグ優勝を経験。英1部プレミアリーグのクリスタル・パレスなどでのプレーを経て、昨年11月に現役引退を表明した。

 そんなレドリー氏は古巣で得点を量産する古橋の活躍に感銘を受けているようだ。英紙「サンデー・ポスト」に対し、FWジョタとともに古橋のことを絶賛している。

「ジョタは見ていて素晴らしい活躍だった。彼は生き生きとしているし、真っすぐで、相手をかわしていくのが大好きなんだ。彼はチャンスを作り、素晴らしいゴールを決めることができる。

 キョウゴもまた成功を収めた選手だ。彼は素早くスコットランドのフットボールに適応し、ディフェンダーたちに恐怖を与えていた。彼のゲームインテリジェンス(知能)はスコットランドフットボール界の誰よりも優れている。新シーズンはもっと良くなると思う。昨シーズン、彼は何度か怪我をして、流れが切れてしまったことは忘れてはいけないが、あのような問題を回避することができれば、新シーズンではセンセーショナルな存在になるだろうね」

 スコットランドで絶大な評価を受ける古橋。移籍2年目を迎える27歳のストライカーは公式戦20得点をマークしたデビューシーズン以上のインパクトを残すことができるだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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