J1清水、ブラジル人新助っ人獲得浮上 海外メディア報道、違約金1.3億円「交渉を進めている」
ブラジル1部フォルタレーザのMFヤゴ・ピカチュウ獲得へ交渉とブラジルメディア指摘
Jリーグの各クラブが夏の補強に向けた動きを見せるなか、ブラジルメディアは清水エスパルスが同国の新助っ人獲得へ交渉を進めていることを報道。「獲得するために契約解除金を支払う意思がある」とも指摘されている。
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清水の新助っ人候補に浮上しているのは、ブラジル1部フォルタレーザのMFヤゴ・ピカチュウ。右サイドハーフを主戦場としながら、右サイドバック、ウイングでもプレー可能で、今季公式戦38試合で13ゴールをマークしている。
ブラジルメディア「UOLエスポルチ」は、ジャーナリストのホルヘ・ニコラ氏から得た情報をもとに、「ヤゴ・ピカチュウが日本のクラブと交渉を進めている」と報道。「日本の清水エスパルスはここ数時間、首脳陣に、ヤゴ・ピカチュウを獲得するために契約解除金を支払う意思があることを伝えた」と、クラブ名を挙げながら伝え、違約金額は530万レアル(約1億3000万円)という。
現在、降格圏の17位に沈む清水は先月、平岡宏章前監督を解任し、ブラジル人指揮官ゼ・リカルド氏を新監督として招聘。さらに第2登録期間(7月15日~8月12日)に合わせ、オーストリア1部ラピッド・ウィーンの元日本代表FW北川航也を完全移籍で獲得するなど、リーグ後半戦での巻き返しを図っている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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