「キャリア最大のチャレンジ」 守田英正、名門スポルティング加入をポルトガル紙歓迎「116周年の贈り物」
2026年まで契約、違約金は63億4000万円に設定
日本代表MF守田英正は現地時間7月1日、ポルトガル1部の強豪スポルティングCPへの完全移籍が正式発表された。現地紙は「116周年の贈り物」と加入を歓迎している。
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守田は2021年1月にJ1川崎フロンターレからポルトガル1部サンタ・クララへ移籍。今季はリーグ戦28試合を含む公式戦計38試合に出場して2ゴール1アシストを挙げ、チームは7位でシーズンを終えた。
かねてから国内でのステップアップが噂されていた守田は、今季2位に終わったスポルティングCPへの加入が正式決定した。クラブ公式サイトによれば、2026年までの契約で、違約金は4500万ユーロ(約63億4000万円)に設定。守田は「ポルトガルに来て以降、スポルティングCPでプレーしたかった。ビッグクラブかつ素晴らしいクラブ。これまでのキャリアで最大のチャレンジになる」とコメントしている。
スポルティングCPは1906年7月1日に創設され、移籍決定日が116周年当日。ポルトガル紙「レコルド」は「116周年の贈り物」と、日本代表でもプレーするボランチの加入を歓迎していた。
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