注目のブラジル戦、槙野智章が挙げた日本の“キーマン”は? 「スピード、裏に抜ける動きに期待」

所属クラブで活躍を見せたFW古橋享梧とFWヴィニシウス【写真:ロイター】
所属クラブで活躍を見せたFW古橋享梧とFWヴィニシウス【写真:ロイター】

槙野がブラジル戦の解説として登場

 日本代表は6月2日、カタール・ワールドカップ(W杯)を見据えたテストマッチの2戦目として、キリンチャレンジカップ・ブラジル戦(国立競技場)に挑んだ。試合を生中継した日本テレビ(日テレ)で解説を務めた元日本代表DF槙野智章(ヴィッセル神戸)が、番組内でこの試合のキーマンとしてFW古橋亨梧を挙げている。

 ブラジル戦を生中継している日テレでは、ブラジル戦の解説としてサッカー解説者の都並敏史氏とともに槙野が出演。現役ならではの話をまじえつつ試合を盛り上げている。

 日本は2日のパラグアイ戦(4-1)からスタメンを8人変更。槙野は試合前にアナウンサーから「今日の日本のキーマンは?」と質問されると、先発抜擢の古橋の名前を挙げ、「彼のスピード、裏に抜ける動きに期待」と注目ポイントを話した。

 さらにブラジルで注目している選手を聞かれ、今日先発の21歳FWヴィニシウス・ジュニオールの名前を出し「ドリブルに注目です」と一押ししていた。

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