リネカー氏が古巣レスター優勝の公約実現! “パンイチ”姿でTV出演し「ミラクル、グレートだ」

「優勝するチャンスはゼロだと思っていた」

 リネカー氏は、この「パンイチ司会」を引き起こした昨季のレスターの奇跡を振り返っている。クラブOBとは言え、リーグ制覇の可能性は皆無と考えていたという。

「あれは偶発的な事故で、ミラクルだった。それによって私は、下着一枚でここにいることになった。12月にあのツイートをした時、私はレスターが優勝するチャンスは完全にゼロだと思っていた。ゼロ・チャンスだ。しかし、それは起きた。ミラクル、グレートだ」

 レスターの試合の解説中は肌をさらけ出したままのリネカー氏だったが、さすがに2試合目以降の解説に移ると、「このナンセンスはこれで十分だろう。服を着てくるよ」とマンチェスター・シティ対サンダーランド戦の解説にはしっかりと服を着て、本来のあるべき姿に戻っていた。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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