鹿島×鳥栖、後半ATで3得点の“劇的ドラマ”展開が話題 “This is football”に「これが魅力」「今年一番強烈」
鹿島は3点ビハインドから後半ATに一時勝ち越しに成功する
鹿島アントラーズは5月25日、J1リーグ第15節サガン鳥栖戦に臨んだ。3点ビハインドから2点を返して迎えた後半アディショナルタイム、両軍合わせて3ゴールするというドラマが待っていた。ファンからはさまざまな反響が寄せられている。
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鳥栖は前半31分にDF田代雅也が先制弾を挙げると、同38分にFW宮代大聖が追加点。さらに後半4分にMF小泉慶が古巣相手に“恩返し弾”を決めた。
3点ビハインドを負った鹿島は、すぐさま反撃に出る。後半7分にMF樋口雄太がまず1点返すと、同23分にFW上田綺世が今季9ゴール目を挙げた。
鳥栖がリードしたまま迎えた後半アディショナルタイム、ここからドラマが待っていた。同2分、鹿島のMF土居聖真が同点弾を決めると、その2分後にはFW染野唯月が勝ち越し弾。これで鹿島の劇的な逆転勝利が濃厚かと思われた。だが、同7分に鳥栖の田代がコーナーキックからGKがはじいたボールを執念で押し込み、なんと再び追いついた。
後半アディショナルタイムだけで3ゴールという白熱のシーソーゲームにファンから大きな反響が寄せられている。
「今年一番色んな意味で強烈な試合」
「これがサッカーの魅力」
「鹿島は修正力と勝負強さが流石、1位ってのが納得」
「最後は両チームに拍手」
「これがあるからサッカーは美しい」
「すげぇ試合」
「まさにドラマティック!」
「首位の鹿島とこれだけの打ち合いをできる鳥栖は凄いな」
お互いのサポーターが健闘を称えあう一戦となったようだ。
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