「退場では?」 レンジャーズDF、相手主将の頭へ衝撃“足裏タックル”&ノーカードで物議「イエローも出ていないのは不思議」
フランクフルトはPK戦の末レンジャーズに勝利しEL制覇
ドイツ1部フランクフルトは、現地時間5月18日に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)決勝でスコットランド1部レンジャーズと対戦し、PKの末に優勝を果たした。この試合で前半開始早々にフランクフルト主将MFセバスティアン・ローデが相手DFから受けた足裏タックルで頭を縫う怪我をし、「退場では?」と話題を呼んでいる。
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試合は一進一退の白熱する展開。1-1のまま延長戦に突入し、両者譲らぬままPK戦へ。3人目のキッカーとなった鎌田は右ポストを叩きながらもネットを揺らして、スコアは3-3となった。すると、相手の4本目となったMFアーロン・ラムジーのキックをGKケビン・トラップがセーブ。最終的に5-4でフランクフルトが勝利した。
フランクフルトが優勝を果たした試合で前半開始早々のワンプレーが話題に。同6分、ルーズボールに頭で飛び込んだローデは、レンジャーズDFジョン・ランドストラムの足裏が入り転倒し、長い治療後頭に包帯を巻きプレーを続行した。また自身の公式インスタグラムでは縫った頭の写真を公開していた。
この投稿には「早く良くなって!」「強い」「ファイター」などのコメントが寄せられている一方、「ランドストラムは退場では?」「これでイエローも出てないのは不思議」と話題に。また英紙「デイリー・メール」は「ランドストラムはカードを提示されなかったのは幸運だった」と取り上げている。