ルーニー思わず吹き出した! マンU「7番」の後継者が伝説のオーバーヘッドの再現を試みるも…

ルーニーの功績を称える記念試合でのワンシーン

 マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWウェイン・ルーニーのこれまでの功績を称える記念試合が実施され、本拠地オールド・トラッフォードで古巣エバートンと対戦した。0-0の引き分けに終わったが、その試合でのオランダ代表FWメンフィス・デパイのあるプレーに対するルーニーのリアクションが話題を呼んでいる。英紙「デイリー・ミラー」が報じている。

 ルーニーはエバートンの下部組織で育った後、16歳でプロデビュー。瞬く間に主力に定着すると、2004年にユナイテッドへと移籍。現在は主将を務めている。

 この試合の一番の見所は、主役のルーニーがベンチで試合を見守る瞬間に訪れた。後半45分、攻撃の場面で右サイドからクロスが上がると、中央で構えていたデパイがアクロバティックにジャンプしオーバーヘッドを決行。しかし、タイミングが合わずシュートが触れることもないまま腰から転落。ボールはそのままゴールラインを割った。

 観客が大きなため息をついた一方、ベンチに座っていたルーニーはこのシーンに思わず吹き出してしまった。慌てて手のひらで口を覆いごまかすも、しばらくは薄ら笑いを抑えることができずにいた。

 

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