ACLベスト16対戦カード決定 「神戸×横浜FM」の日本勢で“潰し合い”、浦和はジョホールと対戦

Jリーグからは3チームが決定トーナメントに進出(写真はイメージです)【写真:Getty Images】
Jリーグからは3チームが決定トーナメントに進出(写真はイメージです)【写真:Getty Images】

8月半ばからラウンド16を皮切りに準々決勝、準決勝までの3試合が集中開催

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)はグループステージの戦いが終わったが、大会公式サイトにラウンド16での対戦が公開されている。そこでは、横浜F・マリノスとヴィッセル神戸が日本勢対決で潰し合うことになった。

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 昨年から出場チームが拡大され、東地区は4チームずつ5組に分かれてグループステージを実施。首位5チームと2位のうち上位3チームが決勝トーナメントに進む。しかし、今季は上海ポート(中国)の出場辞退により3チームのリーグが発生したため、2位チームの成績比較の際に4チームのリーグは最下位との対戦成績を除外して計算された。

 戦いの結果、神戸と横浜FMはいずれも首位通過だったが、5グループのために1か所発生する首位対決に当たってしまった。横浜FMは全北現代(韓国)との2強グループを首位通過し、神戸は3チームになったリーグ戦で組分けにも恵まれながらグループ無敗で終えていた。

 また、2位通過になった浦和は川崎フロンターレを敗退に追い込んだジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)との対戦が決まった。第4戦では川崎が5-0で勝利しているだけに波のあるチームだが、侮れない対戦相手になった。

 そのほかでは、全北と大邱が韓国勢同士で潰し合う組み合わせに。もう1カードでは、パトゥム・ユナイテッド(タイ)と傑志(香港)が対戦する。

 8月半ばからこのラウンド16を皮切りに準々決勝、準決勝までの3試合が集中開催される。浦和が3回目、横浜FMと神戸は初優勝を目指すことになるが、Jリーグ勢の活躍が期待される。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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