アーセナル、ウェストハムに2-1勝利でリーグ戦3連勝 約3か月ぶり先発復帰の冨安は後半33分までプレー

アーセナルでプレーするDF冨安健洋【写真:ロイター】
アーセナルでプレーするDF冨安健洋【写真:ロイター】

ホールディング、ガブリエウ・マガリャンイスのゴールでウェストハムに勝利

 イングランド1部アーセナルは、現地時間5月1日のプレミアリーグ第35節でウェストハムと対戦。日本代表DF冨安健洋も約3か月ぶりにスタメンに名を連ねた一戦を2-1で制し、リーグ戦3連勝を飾った。

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 冨安は両足のふくらはぎを負傷し、1月20日に行われたリーグカップ準決勝第2戦のリバプール戦(0-2)を最後に3か月以上の離脱を余儀なくされていた。

 リーグ戦では1月1日のプレミアリーグ第21節マンチェスター・シティ戦(1-2)以来となる先発復帰を果たした冨安は、これまでと同じ右サイドバック(SB)に入った。

 冨安は前半20分、ウェストハムFWサイード・ベンラーマを相手に身体を張ったディフェンスを見せ、ペナルティーエリア内での攻撃をしのぐ。前半38分にセットプレーからDFロブ・ホールディングのヘディング弾で先制したアーセナルだったが、前半終了間際に左サイドを崩されて失点し、1-1で後半に突入する。

 後半9分にDFガブリエウ・マガリャンイスのゴールで勝ち越したアーセナル。アーセナルはウェストハムにボールを握られる展開をなんとかしのぐなか、後半32分に左ふくらはぎを気にする素振りを見せた冨安は直後にポルトガル代表DFセドリック・ソアレスと交代した。

 アーセナルはそのまま2-1で逃げ切り、リーグ戦3連勝を飾っている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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