田中碧、デュッセルドルフへ完全移籍&2025年6月まで契約締結 「初日から自分を受け入れてくれた」
川崎から期限付き移籍で加入し、今季はリーグ戦26試合に出場
ドイツ2部フォルトゥナ・デュッセルドルフは4月28日、川崎フロンターレから期限付き移籍している日本代表MF田中碧を完全移籍で獲得し、2025年6月30日まで3年契約を結んだことを正式発表した。
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田中はここまでリーグ戦26試合に出場。現地時間4月8日に行われたリーグ第29節ハンザ・ロストック戦(3-0)では、移籍後初ゴールをマークした。昨夏に川崎から1年間の期限付き移籍で加入しが、デュッセルドルフが買取オプションを行使する形となった。
完全移籍に切り替わるとともに、新たに2025年6月30日までの3年契約を締結。田中はクラブを通じ、「フォルトゥナは初日から自分を受け入れてくれましたし、このクラブは日本からヨーロッパへの大きなステップを可能な限り容易にしてくれました。デュッセルドルフはとても居心地が良いですし、これからより多くのゴールやアシストでチームの成功に貢献できればと思います」とコメントした。
また、クラウス・アロフス役員は「田中碧はこの数か月でチームの重要な選手に成長しました。だからこそ、我々はクラブとして彼と長期契約を結ぶことを決断しました。我々は碧がまだまだ成長する選手だと確信していますし、これから彼とともに多くの喜びを分かち合えることを楽しみにしています」と期待を寄せている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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