マンCが総額108億円で“英独の至宝”ダブル獲りへ 秒読み段階に突入と地元メディア報じる

移籍金41億円でサネ、67億円でストーンズの獲得に近づく

 ジョゼップ・グアルディオラ新監督の就任したマンチェスター・シティは、ドイツとイングランドを代表する若き至宝のダブル獲りに成功したようだ。シャルケのドイツ代表FWレロイ・サネとエバートンDFジョン・ストーンズを、総額8000万ポンド(約108億円)での獲得が秒読み段階に突入していると、英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。

 欧州選手権のドイツ代表メンバーに招集されたサネは、局面打開力の高さを誇り、昨季シャルケではリーグ戦33試合8得点と才能の片鱗を見せつけていた。すでにシャルケに移籍希望を伝え、現在クラブ間では移籍金の交渉が進められているが、3000万ポンド(約41億円)で決着することになるとレポートされている。

 一方、エバートンでイングランドの将来を担うと期待される22歳の大型DFストーンズは、身長188センチながらも足もとのテクニックに優れ、最後尾からのビルドアップを戦術の肝とするペップが、獲得を熱望していた“恋人”だった。

 チェルシーなどとの激しい争奪戦に発展したが、移籍金5000万ポンド(約67億円)で決着する見込みだとレポートされている。ストーンズとの交渉が決裂した場合は、ユベントスのイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチに再アタックを仕掛ける方針だという。

 

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