ビーチで水着姿の上半身に脚光、贅肉が削ぎ落された姿が話題に

　プレミアリーグのアーセナルで長年監督を務め、Jリーグの名古屋グランパスでも指揮を執った“名将”アーセン・ベンゲル氏の体型が話題になっている。ビーチで上半身が露わになった72歳の姿に、海外メディアは「もう若くはないが、脂肪の跡形もない」と注目している。

　ベンゲル氏と言えば、名門アーセナルで長期政権を築き、プレミアリーグを3度、FAカップを7度制覇するなど、クラブの黄金期をもたらした名伯楽。1994～96年にはJリーグの名古屋でも指揮し、95年の天皇杯を制してクラブ初のビッグタイトルをもたらした。

　アーセナルの指揮官を退任した2018年以降、現場から離れ現在は、FIFA（国際サッカー連盟）および、IFAB（国際サッカー評議会）で複数の役職を務めているベンゲル氏。そんな72歳を捉えたある1枚の写真が話題になっている。ビーチで水着姿のベンゲル氏は上半身が露わに。その体型は実にスマートで、お腹からはくっきりと腹筋が見えるほど贅肉が削ぎ落されている。

　この姿に注目したイタリアスポーツ専門メディア「Fanpage.it」は「アーセン・ベンゲル、最新写真にファン驚愕 72歳にして見事な体躯を披露」と見出しを打ち、「72歳でありながら、目を見張るような体型をしている。もう若くはないが、脂肪の跡形もない、うらやましい体格を保っていることに称賛の声が上がっている」と報じれば、英メディア「スポーツバイブル」も「信じられないような体型を維持しているネット上でファンを唖然とさせた」と熱視線。衰えを感じさせないベンゲル氏の体型が、反響を呼んでいた。