去就注目のマフレズに“第三の選択肢”浮上! 恩師敏腕スカウト追ってエバートン電撃加入か

レスター前強化部長ウォルシュ氏がSD就任で資金力も充実と英サッカーサイト報じる

 アーセナル移籍の可能性が浮上しているレスター・シティのアルジェリア代表MFリヤド・マフレズの移籍先に意外な伏兵の存在が浮上している。英サッカー情報サイト「Squawka」はアーセナルはマフレズ獲得には動かないとレポート。一方で、移籍先候補として、マフレズを発掘した敏腕スカウトが加入したエバートンの名前が取り沙汰されている。

 マフレズは昨季プレミアリーグで17得点11アシストを記録。PFA年間最優秀選手賞も受賞したその活躍ぶりからバルセロナなどのビッグクラブ移籍がうわさされた。このところは移籍金4000万ポンド(約54億円)でアーセナル移籍合意との報道がメディアを賑わせているが、実際にはこの移籍が成立する可能性は低そうだ。

 記事によると、アーセナルはマフレズ獲得に向けた正式オファーを提示するプランはないという。アーセン・ベンゲル監督は、ミラクル・レスターをけん引したレフティーへの関心を認めているが、マフレズが得意とする2列目のサイドやセカンドトップにはMFアーロン・ラムジー、MFアレックス・オックスレイド=チェンバレン、FWテオ・ウォルコット、MFジャック・ウィルシャー、FWジョエル・キャンベルといった選手が揃っているため、獲得のプライオリティーは高くないという。

 

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