香川真司、初先発初アシストで来季へ意欲 「トレーニングを続けていい状態を保つ」

シント=トロイデンでプレーするMF香川真司【写真:Getty Images】
シント=トロイデンでプレーするMF香川真司【写真:Getty Images】

初アシストについては、ゴールを決めた原のプレーを称賛

 ベルギー1部シント=トロイデンのMF香川真司は、現地時間4月10日に行われたリーグ第34節スタンダール・リエージュ戦で初アシストをマークし、3-0の勝利に貢献した。試合後の香川のコメントを、ベルギーメディア「HBVL」が報じている。

 加入後初スタメンとなった香川は、前半22分に味方のクリアボールを拾うと、前線のFW原大智へロングパスを供給。巧みなトラップで最終ラインの裏を取った原が、フィニッシュを決めて先制した。香川は同28分にもFW林大地のゴールにつながるコーナーキックを蹴るなど、2ゴールに絡む活躍を見せて、存在感を示した。

 8位のヘンクに得失点差で及ばず、プレーオフ進出を逃したシント=トロイデンだが、香川は最終戦を楽しめたようだ。

 原の先制点をアシストしたことについても触れ、「あのロングパスは、本当のアシストではないと思います。原が素晴らしい処理をして、完璧なフィニッシュを決めてくれました。すごく楽しかったです。満員のスタイエン(シント=トロイデンの本拠地)も楽しめました。美しい夜になりましたが、プレーオフに進出できれば、もっと良かったです」と、語った。

 最終戦で存在感を示した香川だが、来シーズンもベルギーに留まるつもりのようだ。「バルセロナからオファーが来ない限り、ここに残ります」と冗談を飛ばし、「長い休暇を取ろうとは思っていません。トレーニングを続けて、良いコンディションを保ちたい」と、意気込みを語ったという。

 日本代表からも遠ざかっている香川だが、本人はまだ今年11月に開幕するカタール・ワールドカップへの出場も諦めていないはず。日本代表の活動は限られているため、森保ジャパンでアピールできる機会は非常に限定されるが、まずはクラブで結果を残すことで、森保一監督にもアピールしたいところだ。

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