チャリティーマッチで公にした体型に驚き

　元オランダ代表のウェスレイ・スナイデル氏がチャリティー親善試合で“激太り姿”を公にし、衝撃が広がっている。海外メディアは、引退後にスナイデルが語った「太ったことをよく理解している」というコメントを伝えている。

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　オランダ代表の名手として名を馳せたスナイデル氏はこのほど、ロシア軍による侵攻を受け、多くの人々が犠牲となったウクライナへの慈善チャリティーマッチに出場。現役時代はスマートな体型だったが、上半身は見違えるように“激太り”しており、2019年の引退からわずか3年での変貌ぶりが海外メディアで話題となり、反響を呼んでいる。

　スペイン紙「AS」は「残忍な物理的変化。最新の姿はとてつもない」とその変貌ぶりを驚きを持って報道。イタリア紙「コリエレ・デア・セーラ」は、2019年8月の引退から約2か月後、体重が増えた姿でビール片手にユトレヒトの試合を観戦する姿が目撃されたことに触れながら、スナイデルが引退後に「私は太ったことをよく理解している。家にも鏡があるしね」と語ったことも紹介している。

　ピッチから離れて3年が経過していることを踏まえても、世界に与えた衝撃はあまりに大きいようだ。