ペップ・シティに“太り過ぎ”禁止令! 「体重オーバーだと練習に参加できない」と仏代表DF証言

新指揮官がマンCにもたらした変化 クリシーが英紙に明かす

 マンチェスター・シティの新監督に就任したペップことジョゼップ・グアルディオラ監督は選手たちにピザなどの高カロリー食品の摂取を禁止し、太り過ぎの選手には練習禁止令を出していることが判明した。英紙「テレグラフ」の中で、シティのフランス代表DFガエル・クリシーが明かしている。

 チームに厳格な規律を植えつけることで知られるペップの洗礼を、シティの選手たちが早くも受けている。始動日からチームトレーニングに参加するクリシーが、ペップ政権の誕生はチームにポジティブな影響をもたらしていると語った。そして、指揮官から出された“太り過ぎ”禁止令についても明かしている。

「全てが明確になった。フィールドの中も外も、全てのディティールが無視できないものになっている。例えば、監督から健康面について話すことは重要なことだ。彼の場合、例えば体重がオーバーしている場合はチーム練習に参加できないんだ。だから何人かの選手は、まだチームに加わることができていないんだ」

 現在のシティにはペップの厳しい監視の目から逃れられず、チームトレーニングに参加できていない選手がいるという。そしてクリシーは、こうしたペップの方針に同意している。

 

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