サッカーのあるべき姿 豪州戦の現地日本人サポーターの“大きな声援”に海外注目

現地で観戦するファンの様子【写真:AP】
現地で観戦するファンの様子【写真:AP】

「スタジアム・オーストラリア」で行われた一戦では両国サポーターが制限なしの声援

 森保一監督率いる日本代表は、3月24日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第9節オーストラリア戦(2-0)でMF三笘薫(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ)が途中出場から全2ゴールを挙げ、7大会連続のW杯出場を決めた。

 アウェーの地、オーストラリアのシドニー西部近郊の「スタジアム・オーストラリア」で行われたこの試合では、現地の日本サポーターも駆けつけており、「AFCアジアカップ2023」の公式ツイッターでもその姿が注目されている。

 試合は日本が主導権を握る展開となるも、前半25分に相手のコーナーキック(CK)がGK権田修一(清水エスパルス)の頭を越えたところをファーサイドで合わせられゴールネットを揺らされたが、直前の競り合いがオーストラリアのファウルと判定されて事なきを得た。

 スコアが動いたのは後半44分、日本が右サイドを崩すと中央へのラストパスを途中出場の三笘が押し込んで劇的な決勝ゴール。さらに同アディショナルタイムに三笘は左サイドから切り込んで相手4人を翻弄し、華麗な追加点を奪って2-0の勝利。日本は勝ち点を21に伸ばし、7大会連続のW杯出場を決めた。

「AFCアジアカップ2023」公式ツイッターでは、現地で試合観戦に来ていた日本人サポーターに注目し、「日本のファンがオーストラリアのスタジアムでフルボイス!」と紹介している。

 オーストラリアではスポーツ観戦の規制が撤廃されており、この一戦では会場に駆け付けたファンから多くの声援が寄せられた。権田も試合後には、「オーストラリアは規制がないので、サッカーの日常、あるべき姿を久々に体験できた」と振り返っていた。

 投稿された写真には、日本代表のユニフォームやタオルを身にまとい、森保監督、MF伊東純也の描かれた旗を持って声援を送る現地の日本人サポーターが映し出されている。森保ジャパンにとっては大きなパワーの1つとなっただろう。

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