鹿島FW上田綺世の“30m弾丸ミドル”「日本人離れしてる」と話題 神戸戦の一撃にファン「ガチでバケモン」

鹿島の日本代表FW上田綺世【写真:小林 靖】
鹿島の日本代表FW上田綺世【写真:小林 靖】

ゴールまでおよそ30メートルからの凄まじい一撃に驚愕

 鹿島アントラーズは、J1リーグ第4節のヴィッセル神戸戦(2-0)で今季3勝目を挙げたなか、日本代表FW上田綺世が放った強烈なシュートシーンが反響。「日本人離れしてる」「ガチでバケモン」と驚きの声が上がり、注目されている。

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 神戸とのアウェー戦に臨んだ鹿島は前半7分、DF常本佳吾のクロスをDFブエノが頭で折り返したボールを、MF三竿健斗が頭で押し込み先制。後半9分には、FW鈴木優磨がペナルティーエリア手前から右足の弾丸シュートを突き刺し、2-0で勝利を収めた。

 そんななか、話題となっているのが上田のシュートシーンだ。前半6分、敵陣高い位置でボールを拾うと、すぐに前を向いて右足を一閃。ゴールまでおよそ30メートルから放たれたシュートは、無回転のままゴール枠を捉える。強烈なシュートはGK飯倉大樹の正面を突いたが、パンチングで逃れるしかない凄まじい威力を伴った一撃だった。

 このシーンに、ファンからは「ガチでバケモン」「シュート力は相変わらず日本人離れしてる」「今の日本代表に必要」「シュートはやすぎ」「もっと評価されていい」といった驚きの声が続々。この試合で上田にゴールは生まれなかったものの、観る者の度肝を抜く一撃に反響が寄せられていた。

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