「キャプ翼キャラに例えると?」 元日本代表MF稲本潤一、自身のイメージに言及「翼君です、と言いたいですが」

南葛SCの元日本代表MF稲本潤一【写真:FOOTBALL ZONE】
南葛SCの元日本代表MF稲本潤一【写真:FOOTBALL ZONE】

キックオフカンファレンスに新加入選手として出席

 関東1部リーグに昇格した南葛SCは3月14日、キックオフカンファレンスを実施し、新加入の元日本代表MF稲本潤一が出席。「自身をキャプテン翼のキャラクターに例えると?」との質問に、ディフェンシブな役割を担うキャラクターを挙げた。

 1979年生まれの”黄金世代”で現在42歳の稲本は、J3に降格したSC相模原を昨季で退団後、今年1月に南葛SCへ加入。「『キャプテン翼』から誕生したチームでサッカーができることを非常に光栄に思ってます!!」と、コメントした。

 新加入選手として、14日に行われたキックオフカンファレンスへ出席した稲本は、「自身をキャプテン翼のキャラクターに例えると?」との質問に対し、「翼君です、と言いたいところですが、20年前ならそう言っていましたが、20年の時が経ったので松山君のように後ろでしっかり構えて、時には得点を狙っていけるそういう存在になりたいと思います」と答えた。

 南葛SCはサッカー漫画『キャプテン翼』の原作者である高橋陽一氏が代表を務め、将来的なJリーグ入りを目指して元日本代表MF今野泰幸や同DF伊野波雅彦ら、実力者の補強に成功している。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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