「世界にバレてしまう」 柏ブラジル人MF、豪快な“ニア上ズドン”弾が反響「何度見ても良い」

福岡戦でゴールを決めたMFマテウス・サヴィオ【写真:小林 靖】
福岡戦でゴールを決めたMFマテウス・サヴィオ【写真:小林 靖】

MFマテウス・サヴィオ、福岡戦で今季2点目となる決勝ゴールをマーク

 J1柏レイソルは3月12日、リーグ第4節アビスパ福岡戦を1-0で勝利した。この試合の決勝ゴールとなったMFマテウス・サヴィオの一撃に「エースの働き!」「正確な技術と判断力」「何度見ても良いシュート」など賛辞が寄せられている。

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 現在24歳のマテウス・サヴィオは19年夏にブラジルのセントロ・スポルチーヴォ・アラゴアーノから柏へ加入。昨季はリーグ戦20試合に出場し、2ゴール2アシストを記録していた。今季から背番号を「11」から「10」に変更し、助っ人アタッカーとしてさらなる活躍が期待されている。

 そんなサヴィオは、ホームで行われた福岡戦の前半29分、今季新加入のMF中村慶太からのボールに反応し、ペナルティーエリア(PA)手前まで侵入すると、FW細谷真大とのワンツーから右足を振り抜き先制ゴールをマークした。

 今季2ゴール目となった右足でのゴールシーンをDAZN公式ツイッターが「豪快!!!!!ニア上ズドンッッ」とコメントを添えて公開すると、ファンからは「正確な技術と判断力」「世界にバレてしまう」「何度見ても良いシュート」など、賛辞が多数寄せられている。

 チャンス創出数ではリーグ1位(14)を記録(Jリーグ公式「STAS DATA」参照、3月14日時点)しているサヴィオ。今後もチームの攻撃を牽引するパフォーマンスに期待が懸かる。

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