JFA最新「移籍リスト」発表、交渉可能な選手は? J通算300試合超出場MFやJ在籍11年の海外助っ人も

オランダ人DFカルフィン・ヨン・ア・ピン(※写真は横浜FC時代)と35歳MF竹田忠嗣(※岐阜時代)【写真:Getty Images】
オランダ人DFカルフィン・ヨン・ア・ピン(※写真は横浜FC時代)と35歳MF竹田忠嗣(※岐阜時代)【写真:Getty Images】

35歳MF竹田忠嗣、35歳のオランダ人DFヨン・ア・ピンらがリストに並ぶ

 日本サッカー協会(JFA)が3月1日、計23人が並んだ最新の移籍リストを発表した。Jリーグ通算300試合超出場のベテランMFやJリーグ在籍11年のベテラン助っ人などが名を連ねている。

「いずれのクラブも、下記選手と移籍に関する交渉を行うことができます」と記されたリストから、現役引退を発表したGK岡大生が外れた一方、MF市丸瑞希は名前が残っているものの、関東サッカーリーグ1部・VONDS市原への加入が決まった。

 そのなかでJリーグの3クラブを渡り歩いた35歳のMF竹田忠嗣も名を連ねる。ジェフユナイテッド市原・千葉を皮切りに、ファジアーノ岡山で200試合に以上に出場し、昨季までFC岐阜で奮闘するなど、Jリーグでの出場数は300試合を超えている。

 また35歳のオランダ人DFカルフィン・ヨン・ア・ピンも並ぶ。ヨン・ア・ピンはオランダ出身で、05年にオランダのFCフォレンダムでプロキャリアをスタートさせ、11年に清水エスパルスに加入。16年にFC町田ゼルビアへ移籍後、17年からは横浜FCに在籍し、19年のJ1昇格に貢献した。21年10月から短期間ながら岐阜でプレーしていた。

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