林大地&原大智、シント=トロイデンの日本人FWアベック弾に反響 「しびれる活躍」

シント=トロイデンのFW林大地とFW原大智【写真:STVV】
シント=トロイデンのFW林大地とFW原大智【写真:STVV】

日本人アタッカーがアベック弾、リーグ戦3連勝で10位に浮上

 ベルギー1部のシント=トロイデンは現地時間2月20日にリーグ戦第28節でルーヴェンと対戦し、2-0で勝利した。この試合でFW原大智とFW林大地が揃ってスタメン出場し、アベックゴールを決めた。

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 シント=トロイデンは原、林、DF橋岡大樹、GKシュミット・ダニエルの日本人選手4人がスタメン出場。新加入のMF香川真司はベントスタートとなった。

 前半19分、シント=トロイデンは右コーナーキック(CK)から原がヘディングで合わせて今季リーグ戦6点目で先制点を奪取。1-0のまま試合が推移するなか、終了間際の後半アディショナルタイムに原からのアシストで林が勝負を決定づける2点目を決めた。

 データサイト「SofaScore」の採点では、リーグ戦5点目の林が「7.3」と評価され、1得点1アシストの原は「8.1」と両チームを通じて最高の評価を得ている。

 スポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターが2人のゴールシーンを投稿すると、原には「来季はアラベスで」とレンタル元であるスペイン1部アラベスでの活躍を早くも期待する声や、「しびれる活躍」「日本人選手、大活躍」などコメントが寄せられ、ベルギーで戦う2人のアタッカーへ熱視線が届けられた。

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