浦和がGK福島春樹の現役引退を発表 28歳でパートナー企業社員転身にファン驚き「これは予想できなかった」
京都に期限付き移籍していた昨季限りで契約満了
J1浦和レッズは2月8日、2021年シーズン限りで契約満了となったGK福島春樹が現役引退を決断したことを発表。今後は浦和のプレミアムパートナーである「文化シヤッター株式会社」へ年3月1日付けで入社することになったことも明かしている。
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専修大で1年次からレギュラーを張っていた福島は、2016年に浦和へ加入。シーズン途中に育成型期限付き移籍により、J3ガイナーレ鳥取で武者修行を積む形となった。17年に浦和に復帰したが、リーグ戦出場は19年の1試合のみ。昨季は京都サンガF.C.に期限付き移籍したが出番はなく、京都退団、浦和との契約満了が決まっていた。
福島は2月8日、28歳での現役引退が決定。浦和を通じ、「昨年度を持って引退する決断をしました。7年という短い間でしたが、浦和の選手としてプレーできたことに誇りを持っています。どんなときも応援してくださったファン・サポーターのみなさまには感謝しかありません。本当にありがとうございました。これからは文化シヤッター株式会社にて、第二の人生を歩んで行きたいと思います。サラリーマン福島春樹として頑張ります!」とコメントした。
浦和の公式ツイッターには、ファンから「まだ若いのに引退はびっくり」「これは予想できなかった」「第2の人生も頑張ってください」といった声が上がっている。
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