JFL鈴鹿に移籍したカズと自主トレで笑顔

　J3のY.S.C.C.横浜に加入した元日本代表MF松井大輔が、自身の公式インスタグラムを更新。JFL鈴鹿ポイントゲッターズに移籍した“カズ”こと元日本代表FW三浦知良らとの自主トレ模様をアップしている。

　現在40歳の松井は、20年12月からベトナム1部サイゴンFCへ移籍し、Vリーグで7試合に出場していた。サイゴンFCとは21年夏に契約終了となり無所属となっていたなか、同年9月10日にYS横浜フットサルとの契約を発表。サッカー界からフットサル界へ異例の転身を果たした。

　新シーズンに突入したなか、松井は1月21日、YS横浜のフットサルチームへ2022-23シーズンもそのまま籍を残しながら、J3に所属するサッカーチームとも契約し、プロサッカー・プロフットサル選手としての二刀流に挑戦することになった。

　そのなかで、松井はインスタグラムに「自主トレ　コンディション上がります」と綴り、京都パープルサンガ（当時）、横浜FC時代の同僚であり、親交の深いカズとの自主トレ模様をアップした。

　1月11日にJFL鈴鹿ポイントゲッターズへの期限付き移籍が決まったばかりのカズは、16日から第2次自主トレを始動させており、松井との寝そべりショットなどが収められている。今年2月26日に55歳となるカズの存在は、松井にとっても大きな刺激となるはずだ。