C・ロナウド、今夏ユナイテッド退団の可能性も 次期監督次第で「離れる準備」と英報道
昨夏に12年ぶり復帰も、次期監督とマッチしなければ退団を辞さない構え
ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは昨夏に2023年までの2年契約で古巣マンチェスター・ユナイテッドに12年ぶりの復帰を果たしたが、次期監督の人選によっては今夏にも退団する可能性があるという。英紙「デイリー・スター」が報じた。
ユナイテッドは昨年11月に2018年末からチームを率いてきたオレ・グンナー・スールシャール監督を解任。クラブは今季終了までの暫定指揮官としてラルフ・ラングニック氏を招聘していた。
しかし、一部報道では選手たちがラングニック暫定監督に対して不満を募らせていると伝えられており、次期監督選びは重要なポイントとなりそうだ。「デイリー・スター」紙によれば、ロナウドは次期監督が自分と合わなければマンチェスターを去る可能性があるという。
生まれながらの勝者であるロナウドは36歳となった今でもタイトル獲得に飢えており、勝てるチームを目指すことができなければ退団を辞さない構えのようだ。現時点ではパリ・サンジェルマンのマウリシオ・ポチェッティーノ監督やアヤックスのエリック・テン・ハグ監督、レスター・シティのブレンダン・ロジャーズ監督などがユナイテッドの新監督候補に挙がっている。
英紙「デイリー・ミラー」はこの報道を受けて「クリスティアーノ・ロナウドはマン・ユナイテッドを離れる準備ができている。新監督についての最後通告」とレポート。ラングニック氏に代わる新監督の人選は“赤い悪魔”にとって大きなターニングポイントになりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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