セルティック古橋、半年間で市場価格2.5倍超アップの7億円超 海外称賛「最大の勝者」
21年夏の加入から好成績を残す古橋、スコットランド1部の急上昇株に
スコットランド1部セルティックの日本代表FW古橋亨梧は、2021年夏の加入直後からハイパフォーマンスを披露している。推定市場価格が200万ユーロ(約2億6000万円)から550万ユーロ(約7億2000万円)と2.75倍アップし、スコットランドにて「最大の勝者」と称えられている。
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昨夏、ヴィッセル神戸からセルティックに移籍した古橋はすぐさまレギュラーに定着し、ここまで公式戦26試合16得点5アシストをマーク。12月19日のリーグカップ決勝ハイバーニアン戦(2-1)でも2ゴールを挙げ、2年ぶり20回目の優勝に大きく貢献した。
アンジェ・ポステコグルー監督率いるチームの得点源となっている古橋の評価はうなぎ上りのようだ。移籍金や活躍度、年齢などを踏まえて「推定市場価格」を独自に算出しているドイツ移籍情報専門サイト「transfermarkt」は、「スコットランドプレミアシップの市場価値を更新した。ジョー・アリボ(25)と古橋亨梧(26)、2人の最大の勝者が浮上した。どちらも350万ユーロ増加し、現在はそれぞれ1000万ユーロと550万ユーロと見積もられている」と紹介している。
21年6月からわずか半年間で、市場価格が200万ユーロから550万ユーロにアップした古橋について、「昨夏にヴィッセル神戸からセルティックに移籍したばかりだが、リーグ戦14試合で8ゴールを決め、移籍したオドソンヌ・エドゥアールに代わって好成績を収めている」と称賛していた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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