2戦10得点、前橋育英の際立つ攻撃力 元Jリーガー父のMF渡辺亮平が2戦連発、監督も高評価「凄い選手」

山田監督がMF渡辺亮平を称賛 「仕掛けもできるし、タメを作ってスルーパスも出せる」

 そしてもう1人、1回戦に続いて唯一連続ゴールをものにしたMF渡辺亮平(3年)もチームの攻撃にはなくてはならない存在だ。

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 3年生になってレギュラーを掴み、1.5列目でプレー。後半16分、混み合ったゴール前でボールを回収し、弾丸シュートを蹴り込んだ。今季のプリンスリーグ関東では、7ゴールを挙げてチームの得点王になり、高円宮杯U-18プレミアリーグ・プレーオフD組2回戦(12月12日)ではV・ファーレン長崎U-18から2点を奪って昇格に貢献している。

 父・敦夫さんは元Jリーグ浦和レッズのDFとして活躍。千葉・市立船橋高では川崎フロンターレの鬼木達監督と同級生で、2年生の高校総体と全国高校選手権でともに4強、翌年の高校総体では準優勝した。

 山田監督は渡辺について「仕掛けもできるし、タメを作ってスルーパスも出せる。とにかく何でもできる選手ですね。膝下の振りが早く、ゴールも奪える凄い選手」と高く評価した。

 前々回大会は1回戦で敗退し、前回は群馬県予選で敗退したとあり、チームの今大会に懸ける情熱はすさまじい。勢いに乗った“タイガー軍団”の豪胆な攻撃力が、ますます切れ味を増しそうだ。

(河野 正 / Tadashi Kawano)

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河野 正

1960年生まれ、埼玉県出身。埼玉新聞運動部で日本リーグの三菱時代から浦和レッズを担当。2007年にフリーランスとなり、主に埼玉県内のサッカーを中心に取材。主な著書に『浦和レッズ赤き激闘の記憶』(河出書房新社)『山田暢久火の玉ボーイ』(ベースボール・マガジン社)『浦和レッズ不滅の名語録』(朝日新聞出版)などがある。

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