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橋岡大樹がシント=トロイデンへ完全移籍 今年1月末に浦和からレンタル加入「全力出し切ります」
ベルギー移籍後は25試合4アシストの成績をマーク
浦和レッズとベルギー1部シント=トロイデンは、12月30日に共同でDF橋岡大樹が完全移籍になったことを発表した。
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橋岡は浦和の下部組織出身でユース所属の2017年に2種登録でルヴァン杯に出場してプロデビュー。翌年から正式にトップ昇格し、3シーズンをプレーした。初年度から当時のオズワルド・オリヴェイラ監督やユース時代の恩師でもある大槻毅監督に重用されて、主に右ウイングバックか右サイドバックでプレーした。
そして、今年1月末にはシント=トロイデンに期限付き移籍が発表され、夏にはU-24日本代表として東京五輪にも出場。そして、約1年が経つタイミングで完全移籍に移行することになった。
橋岡は浦和を通じて「このたび、シント=トロイデンVVに完全移籍することになりました。今までお世話になった浦和レッズのファン・サポーターのみなさんには本当に感謝しています。自分の夢を叶えるために今後も頑張ります」とコメント。
また、シント=トロイデンを通じては「この度、STVVに完全移籍することになりました。STVVの皆さん今後ともよろしくお願いします。自分が出せる力を全力で出し切ります。みんなでタイトルを取りましょう」とコメントした。
ベルギー移籍後は25試合4アシストの成績を残している。右サイドバックとセンターバックをこなすユーティリティ性も魅力の橋岡は、キャリアの軸足を完全に欧州へと移すことになった。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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