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【Jリーグ去就動向】李忠成がシンガポール移籍 C大阪19歳西川潤が鳥栖へ、スペイン経験のGK山口瑠伊が水戸加入
京都FW李忠成がアルビSへ移籍、久保と同学年の西川は鳥栖へ武者修行
12年ぶりにJ1昇格を果たした京都サンガF.C.が12月28日、FW李忠成のアルビレックス新潟シンガポールへの移籍を発表した。
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現在36歳の李はFC東京、柏レイソル、サンフレッチェ広島、サウサンプトン(イングランド)、浦和レッズ、横浜F・マリノスなどでプレー。2020年から京都に在籍し、今季チームは12年ぶりのJ1昇格を決めた一方、個人としてはリーグ戦17試合出場でノーゴールだった。
李はクラブを通じて「キジェさんの口癖の『京都といえば金閣寺。ではなく、京都といえば京都サンガ』と言われるほどのサッカー人気が沸き起こり、サッカーが京都に元気を与えられる日が来る事を願っています。京都での2年間ありがとうございました」とコメントを残している。
また、J1セレッソ大阪はMF西川潤がサガン鳥栖へ期限付き移籍することを発表。期限付き移籍期間は2022年2月1日~23年1月31日となる。西川は今季17試合に出場。得点やアシストでゴールには絡めなかった。
鳥栖での武者修行に挑む西川のコメントは以下の通り。
「この度サガン鳥栖に期限付き移籍することになりました。この2年間、個人としては悔しさの方が多いシーズンだった中でもセレッソのファン・サポーター、セレッソに関わる全ての方々のおかげで前向きに、そして素晴らしい経験をさせていただきました。この想いや経験を活かし、もっと逞しくなった姿を見せられるよう頑張ってきます!これからも応援よろしくお願いします」
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