「ハンサム」 メッシ、クラシックなフェードカットの“イメチェン姿”に脚光【反響シーン2021】

アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ【写真:AP】
アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ【写真:AP】

【サッカー界の反響シーン2021】コパ・アメリカでメッシが見せた気分一新の姿

 2021年のサッカー界でも数々の反響シーンが見られた。今回は、コパ・アメリカ(南米選手権)中にアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが見せたフェードカットのイメチェン姿を振り返る。

 コパ・アメリカのグループリーグでアルゼンチンは3勝1分と無敗のまま首位通過。その4試合で3得点2アシストの活躍を見せていたメッシは、決勝トーナメント初戦の準々決勝エクアドル戦を前に髪をカットして気合を入れ直した。

「リオネル・メッシがクラシックなフェードカット」

 アルゼンチンサッカー協会のスタッフであるダニー・アレ氏が、公式インスタグラムで散髪したメッシの写真を2枚公開。両サイドをベリーショートに刈り上げ、髪も横に流しているメッシが登場する。

 エクアドルのサッカー専門メディア「Ecuagol」は「準備完了! 100点」と言及。米スポーツ専門局「ESPN」のスポーツ情報番組「スポーツセンター」公式ツイッターが、「メッシの新ヘア」とアップした写真には、海外ファンから「ハンサム」「メッシが髪を切ったから俺も切る」「美しい」といった声が上がっていた。

 エクアドル戦はメッシの1ゴールもあり3-0と快勝。準決勝ではコロンビアとのPK戦を制して決勝へ駒を進め、ブラジルとの大一番はMFアンヘル・ディ・マリアの決勝弾で1-0と勝利。アルゼンチンが1993年大会以来28年ぶりの優勝を飾った。

 メッシにとっては代表で初のメジャータイトル獲得。髪を切っての気分転換も功を奏した形で、歓喜を爆発させる姿も脚光を浴びていた。

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