セビージャのトップ下本命はブラジルの“正統派10番”? 清武の新ライバルにガンソが浮上

加入すればトップ下の争いは激化必至

 だが、サンパウロで10番を背負うガンソは、2017年夏に契約満了となるため、クラブとしても1月までに放出しなければ移籍金を手にすることができない。クラブ間交渉は今後も続くとレポートされている。

 トップ下に鎮座し華麗なパスを放つクラシックな司令塔ガンソについて、記事では「セビージャのホルヘ・サンパオリ新監督の下で、ガンソは2トップ下の候補になる」と指摘している。清武はセビージャに背番号10を要求しているが、新天地に司令塔タイプのガンソも加入することになれば、ベンチ生活を余儀なくされる可能性が高まるかもしれない。

【了】

ゾーンウェブ編集部●文 text by ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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