「レッドじゃないの?」 冨安健洋の“顔面踏まれ”被害に識者見解「どっちの判定もある」

「VARが介入しなかったのも分かる」とレフェリーの判定に理解

 また、曺監督が指摘した“副審・第4審が事象を見れた可能性”については「第4審判には(判定が)わかっていて欲しかった」と同じく苦言を呈している。

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 その後、どっちの判定も支持できるという深野氏の意見に対し、曺監督は「(意図がなかったとしても)結果的に顔に入っていたらレッドじゃないの? 相手の監督だったら納得いかないと思う」と持論を展開したが、深野氏は「力を(顔に)かけなかったというのがある」と主張。「完全に力を入れると膝が伸びていたりする」と事象の細部までVARが確認していたのではと推測している。

 結論として、深野氏は「どっちの判定もあるし、VARが介入しなかったのも分かる」とレフェリーの判定に理解を示す形となった。

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