「トッテナムが呆然」 C・ロナウドの驚愕ダイレクトボレー弾を英絶賛「思わず息をのむ」

マンUのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド【写真:AP】
マンUのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド【写真:AP】

C・ロナウドが圧巻の先制ゴール、トッテナム戦で3-0快勝

 10月31日のプレミアリーグ第10節で、マンチェスター・ユナイテッドがトッテナムに3-0と完勝し、今季5勝目を挙げた。チームに勢いをもたらしたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの豪快なボレー弾について、英紙「ガーディアン」は「相手が少し呆然としているように見えた」と称えている。

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 直近のリーグ戦4試合で1分3敗、3得点11失点と未勝利が続いていたユナイテッド。前節リバプール戦では衝撃の0-5大敗を喫したなかでトッテナム戦を迎えた。

 ユナイテッドが慎重な姿勢を見せるなか、ポルトガルのホットラインからゴールが生まれる。敵陣中央でボールを受けたポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスが対角線上に絶妙な浮き球のパスを供給。そこに走り込んだロナウドが豪快に右足を振り抜き、強烈なダイレクトボレーシュートを叩き込んだ。

 その後、ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニとイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードが追加点を奪い、ユナイテッドが3-0と快勝した。

「ガーディアン」紙は「ユナイテッドの先制点となった驚愕ゴールは、ロナウドのセンセーショナルなパフォーマンスを物語っていた」と指摘。さらに「技巧と広い視野が織り成した、思わず息をのむような見事な瞬間だった。トッテナムが少し呆然としているように見えた」と絶賛している。

 今季リーグ戦7試合出場で4ゴール目を奪ったロナウド。生粋の点取り屋は36歳となった今も輝きを放ち続けている。

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