「ワールドクラス」 古橋亨梧の“極上トラップ弾”、ユニークアングル映像にファン仰天

フェレンツヴォロス戦で先制ゴールを決めたFW古橋亨梧【写真:AP】
フェレンツヴォロス戦で先制ゴールを決めたFW古橋亨梧【写真:AP】

絶妙アングルから撮影した古橋のゴール映像をクラブ公式が紹介

 スコットランド1部セルティックの日本代表FW古橋亨梧は、現地時間19日に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)グループGのフェレンツヴォロス戦で、先制ゴールを決める活躍を見せて2-0の勝利に貢献した。クラブ公式が古橋のゴールを撮影したユニークアングル映像を公開し、「めちゃくちゃいいアングル」「ワールドクラス」と驚きの声が上がっている。

 日本人アタッカーがファンを沸かせたのは、0-0で迎えた後半12分だ。絶妙な動き出しでスペースを作り出した古橋に連動し、ポルトガル人MFジョタが糸を引くようなパスを供給。相手に寄せられながらも完璧なトラップを見せた古橋が、ペナルティーエリア手前からシュートを叩き込んだ。試合は後半36分にセルティックが追加点を挙げて2-0で勝利し、今季のEL初勝利も手にしている。

 セルティックが自陣エリア前から繰り出した電光石火のカウンター弾に称賛の声が上がるなか、クラブ公式YouTubeチャンネルは「ユニークなアングル:キョウゴの極上タッチとフィニッシュ」と題した動画をアップ。相手ゴール横から撮影した古橋のゴール映像を紹介し、圧巻トラップの様子も収録されている。

 ファンから「素晴らしい」「なんてゴールだ」「古橋のオフ・ザ・ボールはワールドクラス」「なんてパス、タッチ、そして一撃。1年中見ていたい」「めちゃくちゃいいアングル」などの声が上がっていた。アンジェ・ポステコグルー監督や同僚も絶賛した一撃の絶妙アングルに反響が広がっている。

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