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ムバッペ、CLの“衝撃ターン”が話題 3人包囲網“突破シーン”に「なんだ、これ」
CLライプツィヒ戦で先制ゴールを挙げるなど活躍
フランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)は、現地時間19日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第3節RBライプツィヒ(ドイツ)戦で3-2と逆転勝利を飾った。海外メディアは、先制点を挙げたフランス代表FWキリアン・ムバッペのプレーに注目している。
PSGはムバッペ、今夏加入のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、ドイツ代表MFユリアン・ドラクスラーが3トップで先発出場。すると、前半9分にいきなり攻撃陣が火を噴く。
自陣ゴール前でボールを奪ったPSGは素早く縦につけ、ドラクスラーを経由して、スペースに抜け出したムバッペへ。センターサークル付近でボールを受け、加速したムバッペは対峙するディフェンダーをフェイントで揺さぶりながら、股下を抜くシュートでそのままゴールネットを揺らした。スポーツチャンネル「Eleven Sports」公式インスタグラムは、「ムバッペが始動したら、もう誰も止められない」と称えている。
その後、一度は1-2と逆転されたPSGだったが、メッシが2ゴールを挙げて3-2で勝利。そのなかで、ムバッペが3人に囲まれながらもボールをキープし、華麗なターンから相手を置き去りにし、さらに、右サイドでメッシがイタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティの大きなサイドチェンジを巧みなトラップからシュートに持ち込むシーンがあり、「Eleven Sports」は「これがメッシとムバッペが同じチームにいるということだ」とピックアップ。海外ファンからも「ムバッペは現在のベストプレーヤー」「なんだ、これは」といった声が上がっていた。